富岡市の新規事業として、
「プレーパーク」が始まりました。
プレーパークは、小さな子から小学生·中高生

そして大人たちが、楽しく遊びながら、
つながり·育ち合う、
新しい地域コミュニティをつくる
“市民と自治体の連携事業”です。

子育てしやすい、安心して子どもを育てられる、
みんなの「まち」を目指しています。

富岡市の新規事業として、
「プレーパーク」が始まりました。
プレーパークは、小さな子から小学生·中高生

そして大人たちが、楽しく遊びながら、
つながり·育ち合う、
新しい地域コミュニティをつくる
“市民と自治体の連携事業”です。

子育てしやすい、安心して子どもを育てられる、
みんなの「まち」を目指しています。

講座 
2024年度開催予定の講座は全て終了しました。
2025年度に向けて企画中です。

プレーパーク
12月22日(日)/妙義総合体育館西側 芝生広場
2025.1月26日(日)/額部保育所園庭

「やりたい!」ことが
自由にできる!

プレーパークには、先生や指導者はいません。遊び方に決まりもありません。
スコップ、バケツ、ロープ、工具などの道具類と水、土、木、枝、実、斜面などの自然を自由に使って、他ではできない面白いことがあちらでもこちらでも、はじまります♪

小さな子から小学生、
中高生や大人も、
1人で来ても
外遊びや運動が苦手でも
楽しいよ♪

様々な年齢や世代でも、外遊びや運動が苦手なタイプでも、だれでも楽しく遊べるのが「プレーパーク」です。

「自分の責任で自由に遊ぶ!」

この言葉は、日本中のプレーパークが掲げている合言葉のようなものです。
自由に遊んでいると、例えばいいことを思いついても、実現するやり方がわからなかったり、人と意見がぶつかったり、時には痛い思いをすることもあるけれど…そういう困った状況をどうにかする(=責任を負う)のも自分だよ~という意味です。


プレーリーダーは、遊びに来たみんなが楽しめるように、いろいろな遊びを仕掛けます。
また、子ども同士はもちろん、子どもと大人も、楽しい♪でつながるサポートもします。
プレーパークにはいつでもプレーリーダーが居るので、困った時は、相談にのります!
一緒に考えましょう。1人より2人、2人より3人!?みんなで考えれば、楽しく♪いい案がでてくるかも。

自分のやりたいことや得意なことを活かして、プレーパークがもっと楽しくなるように盛り上げるのが、
「みんなでつくるメンバー」です。

例えば、「こんな遊びがしたいなー」「こんな道具があるといいなー」「〇〇祭りやろうよ!」などの企画を考えたり、実施したり。
例えば、「けん玉」「草笛」「竹馬」「木工作」「手編み工芸」など得意なことを楽しむコーナーを担当したり。
例えば、「ロープ遊具をつくろう!」「草木染めを盛り上げよう!」などのプロジェクトを立ち上げたり。

何をするか?は集まったメンバーで考えて、担当を決めます。

「よくわからないけれど、ちょっと興味があるから話だけ聴いてみたい」という方も歓迎です。
以下のフォームよりご連絡ください。

メンバーに興味がある方はコチラからご連絡ください

「開催日程」「時間」「場所」等の詳細は、配布チラシやホームページをご確認ください。

汚れてもいい服と靴で来てね
汚れても気にならない服と靴で遊びに来てください。着替えがあると安心です。お弁当を持ってきたら、ゆっくり遊べます。

ケガ(すり傷·切り傷·打撲など)
ケガをした時は近くにいるプレーリーダーにケガを状態を見せてください。手当の仕方をお伝えしたり、救急箱の貸し出しができます。

赤ちゃんスペースもあります小さな子は保護者同伴で!小さな子から大人まで、みんなが遊べます。家族で、遊びにきてください。

駐車場は、できる限りご用意します臨時駐車などもご用意しますが、数に限りがあります。ご了承ください。

大人の方へ

プレーパークが大切にしているのは、子どもには“自ら育つ力”があると信じる大人のスタンスです。
「自分の責任で自由に遊ぶ」という合言葉は、子どもが遊ぶことで自ら育つ、子どもの育つ権利を守ろう!子どもが遊んで育つ地域になろう!という、大人たちへの呼びかけでもあります。

子ども時代に、様々な人たちと共に過ごす楽しい時間と満足感は、自己肯定感や人へのポジティブな気持ちを育みます。困った時に自分でどうにかした体験や、挑戦したけれど失敗した…体験は、多少の困難では揺らがない心の土台をつくります。
自発的に考え行動する主体性、柔軟な発想の転換、ヒラメキや創造力、人の気持ちや意見をまとめる調整力などは、「生きる力」や「非認知能力」と呼ばれ、昨今教育現場でも注目されている力の数々は、子どもが自由に楽しく遊んでいれば、いつの間にか育ちます。

プレーパークでは、何をして、誰と、どうやって遊ぶか?を考えるのも、いつその遊びをやめるか?を決めるのも、子ども自身だと考えています。子どものやっている事がもどかしくても、できなそうでも、時間がかかりそうでも、子どもの好きなように、やらせてあげてください。遊びの世界には、正解も失敗もありません。同じ事を何度も繰り返したり、試行錯誤をする過程自体も、楽しい遊びです。 

プレーパークは、1940年代にデンマークが発祥で、その後ヨーロッパ各地に広がりました。日本では1970年代に「冒険遊び場」という名前で始まり、現在では、日本中約350ケ所で開催しています。
※特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会ホームページより

プレーパークは、地域の大人(=有志、市民団体、NPO、自治体など)が、地域の子どもが自由に遊んで育つことを願って、「自分の責任で自由に遊ぶ」精神で、子どもたちと共につくり続けていく、みんなでつくる「みんなの遊び場」です。

参加費無料、子どもも大人も誰でも参加OK、小学生以上は子どもだけでの参加がOKなのは、家庭の様々な状況に、子どもの“遊んで育つ機会”が影響を受けないようにするためです。
日本各地で開催してしているプレーパークの中には、不登校児や、様々な要因から生きづらさを感じている子どもの心のよりどころとなる「居場所」になっている場所もあります。