子どもが遊んでいるとき、そこに「大人はどんな関りをしたらいいんだろう?何をしていたらいいんだろう」と思ったことはないですか?
プレーパークでの大人の過ごし方、子どもとの関わり方を、少し紹介していきます(^^)/
プレーリーダーが語る: 子どもが遊ぶ!そのとき大人は・・・
「大人」対「子ども」のケイドロ(ドロケイとも言う)
子どもと大人が本気の勝負をした後?(笑)の写真。
プレーリーダー、PLサポーターだけでなく、ボランティアも、参加者のお父さんお母さんも、富岡市の職員の方も!走りましたーーー!
子どもたちからは「おとなげない~!」の声があがるほど、本気で💦
大人に負けたくない子どもたちは、仲間集めたり、牢屋を小さくしたり、あの手この手を考えます。そして…子どもチームの勝利!!
「よっしゃー!」と、大喜び♪♪♪の子どもたち
ハアハアと息を上げながら、「負けたー!」と、悔しがる大人たち。
PLサポーターが、「次、どうするかー」と、子どもと一緒に考えている写真です。
人はだれでも、できないことはあまり楽しくありません。大人も子どもも同じです。
だから、できない子どもに対して、大人が教えてあげることは、子どもが神妙に聞いているように見えても…子どもにとっては、めちゃ楽しい♪遊びではありません。
プレーリーダーは子どもと一緒に、「あーしたらどうか?」「じゃぁ、こうしたら?」と言い合える “遊び仲間” のような関係でいたいなーと思っています。
子どもから「あ、いいこと思いついた!!」と大きな声がでてきたら、それが、大人の自分には考えられないような奇想天外なアイデアだったら…そこからは、大人だけでは行きつくことができない、めちゃ楽しい♪子どもの遊びの世界に連れていってもらえるかもしれない。
子どもだとか大人だとか、家族だとか今日初めて会った人だとか、関係なく!
みんなでドロ団子づくりをしている写真です。
「すごい!光ってる!どうやったの?」「わぁー泥だらけー(笑)」など、つい声をだしたくなる事が目の前で起きるから、大人でも子どもでも、知らない人同士でも、いつの間にか話しをていることが多発します。
名刺交換や自己紹介がいらない、「楽しい!」でつながる関係。
気を遣わない、話題を探さない、年齢に関係なくみんなが対等な、ゆるーい感じ !(^^)!
そんな雰囲気のプレーパークだから、大人も遊んじゃうんでしょね。
高校生ボランティアが、小学生と一緒に、光るドロ団子をつくっている写真です。ドロ団子が光るためには、コツがあります。高校生の2人が、おしゃべりしながら、「こんな感じ~」と見せたりしながら、楽しくコツを伝えていました。
近所に住む異年齢の子どもたちが、毎日一緒に遊んでいたひと昔前だったら、年上の子がやっていることに憧れて、真似して遊んでいるうちにできるようになることが、たくさんありました。だから、子どもは外で遊んでいれば、勝手に育つものでした。しかし今の時代は、ドロ団子づくりでさえ絶滅の危機?!そして、遊びの伝承が途絶えたことは…子どもの成長にも影響を与えていますよね。
子どもではないけれど、まだ大人でもない高校生だからこそ!!子どもたちと紡げる関係があります。とみおかプレーパークは、高校生ボランティアへの期待❤大きいです。
子育ては…異次元の存在と共に暮らすようなもの。親は、疲れて当たり前。それでも子どものために、プレーパークに遊びに来た保護者の方々には、「ひと息ついて…リラックスしてね!」と言いたい。
プレーパークには、大人がたくさんいます。子どもが困っていたら、「どうした?」と気軽に声をかけてくれる人も、たくさんいます。
だから‥ちょっと子どもから目を離して、お茶を飲んだり、誰かと話したりしてもいいのでは?
そして、十分に充電できたら!ぜひ、わが子ではない子どもと、遊んでみてくださいな。何かが変わる?!かも !(^^)!
PLサポーター&ボランティアになりませんか?
11/9(土)にPLサポーター&ボランティア説明会を実施します!
子どもと関わることに興味のある方、プレーパークの運営に興味のある方など、動機はなんでもOKです。
少しでも「面白そう!」と思った場合には、是非ご参加ください。
▼前回の説明会の様子