2024富岡市プレーパーク講座 6月22日(土)~子どもの“生きる力”が育つ!~プレーパーク・プレイワーク講座

プレーパークは、子どもも大人も楽しい♪みんなでつくる!新しい地域コミュニティ「みんなの冒険遊び場」です。
子どもは自由に遊んで!“生きる力”を蓄えています。
プレイワークを知って、大人が関わり方をちょっと変えるだけで・・・子どもは意欲的に主体的になります!

受講者の声
(※2024年1月富岡市開催講座参加者の皆さんより)

●私たちが小さい頃、何気なくやっていた遊びが、実は子育てに大きく影響している事を知りました。リアルなつながりが大切という事を実感し、とても勉強になりました。
●声のかけ方や言葉で、子どもの感じ方がこんなにも違うのかと実感できて、とても勉強になりました。
●自分の子どもとの遊びのヒントになればと参加しました。生活をまわすことで精一杯の日々ですが、声かけなど日々の中でも気を付けてみたいと思いました。
●とても分かりやすいお話で、たくさんの学びが得られました。縦・横の関係ではなくナナメの関係が大切なんですね。
●自由な外遊びは、日常の中や自然の中で想定外が起こるから良いのですね。今回は基本のお話という事でしたが、もっと学びたいと思いました。

講座内容

第1部:「プレーパーク」ってなんだ?
「冒険遊び場」と呼ばれるプレーパークには、「子どもの居場所」 「みんなで子育て」 「インクルーシブ」 等いくつもの顔があります。1部は、子どもの“生きる力”が育つ環境と子どもを中心に新しい地域コミュニティをつくるプレーパークについて、写真や動画をお見せしながらお伝えします。

第2部:「プレイワーク」のコツを知ろう!
「プレイワーク」は、子どもが自由に遊ぶ大切さ、遊び環境のつくり方、子どもに関わる大人の役割を体系化した、子どもへの新しいアプローチ方法です。2部は、家庭や保育園、学童クラブ等で役立つプレイワークの「コツ」を、事例や楽しい体験ワークを通してお伝えします。

※2024年1月開催の「プレイワークを知ろう講座」と同様の講座内容です。

講座概要

【お問合せ】 富岡市役所こども政策課 0274-62-1511

※プレーパークのボランティアやプレーリーダーに興味がある人は、「ボランティア説明会」 または「プレーリーダー講座」にもご参加ください。

講師紹介

NPO法人PLAYTANK 
代表 中川奈緒美
大学卒業後一般企業に勤め、出産と夫の転勤を機に雪国の地方に移住して、子育て当事者として子育て支援団体の立ち上げに関わる。その後東京に戻り、保育園の立ち上げ・運営、一時保育室・子育てひろばの運営に携わり、2003年、PLAYTANK前身団体で市民活動の冒険遊び場(=プレーパーク)を立ちあげる。現在は、農家の屋敷森跡地を活用した公立の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』、外遊び型子育てのひろばの『おひさまぴよぴよ』、毎日冒険遊び場で遊ぶ学童保育所等の運営をしながら、プレーパークの立ち上げや運営のサポート、講座講師、人材育成等にも力をいれている。

プレーパークって?


プレーパークの合言葉は「自分の責任で自由に遊ぶ」です。
プレーパークには、先生や指導者はいません。プログラムも、遊び方の決まりもありません。スコップ、バケツ、ロープ、工具などの道具類と、水、土、木、枝、実、斜面などの自然を自由に使って、他ではできない面白いことがあちこちで始まります。

プレーパークには、外遊びのプロ「プレーリーダー」がいます。プレーリーダーは、他ではできないおもしろい遊びを仕掛けたり、初めて会った人同士をつないで、子どもから大人まで、外遊びをあまりしていない子や苦手な子でも、だれでも楽しく!遊べるようにサポートします。 
※写真は、富岡市で開催した秋のプレーパークで遊ぶ、子どもたちの様子です。

富岡市は
“市民と自治体の連携事業”としてプレーパークを立ち上げ、
子どもも大人も楽しく遊びながら、つながり、一緒に育ち、
新しい地域コミュニティをつくる、“市民と自治体の連携事業”として、
プレーパークの立ち上げに取り組んでいます。