2024富岡市プレーパーク講座 8月24日(土)~子どもの“生きる力”が育つ!~プレーパーク・プレイワーク講座

受講者の声

●4歳の保護者
 プレーパークもプレイワークも初めて知る事ばかりでした。遊びの重要性や、遊んで育つ環境など、大人が意識するってとても大切ですね。内容はとても分かりやすくて、楽しい時間でした。
●0歳、4歳、9歳の保護者
 子ども時代に戻ったようにワクワクしました。私が子どもの時に好きだった遊びが、今の私を作っていると実感して、我が子の子ども時代も大切にしたいと思いました。
●5歳、7歳の保護者
 子どもが何かひらめいた時、遊びを萎えさせる声掛けだったことに反省・・・。それいいね!って言える関係になりたいです。
●7歳、10歳の保護者
 ワークで子ども体験をした時に、大人の声掛けがこんなにも圧があるのに驚きました。その事を自覚できたのは、今後の子育てにとても有益だと思います。大切な気づきをありがとうございました。
●保育士
 講座で自主的に遊ぶ子どもたちの様子を見せてもらい、毎日の保育に活かしたい!と参考になる内容でした。声の掛け方など、すぐにでも実践してみます。

講座内容

第1部:「プレーパーク」ってなんだ?
「冒険遊び場」と呼ばれるプレーパークには、「子どもの居場所」 「みんなで子育て」 「インクルーシブ」 等いくつもの顔があります。1部は、子どもの“生きる力”が育つ環境と子どもを中心に新しい地域コミュニティをつくるプレーパークについて、写真や動画をお見せしながらお伝えします。

第2部:「プレイワーク」のコツを知ろう!
「プレイワーク」は、子どもが自由に遊ぶ大切さ、遊び環境のつくり方、子どもに関わる大人の役割を体系化した、子どもへの新しいアプローチ方法です。2部は、家庭や保育園、学童クラブ等で役立つプレイワークの「コツ」を、事例や楽しい体験ワークを通してお伝えします。

※2024年6月開催の「プレーパーク・プレイワーク講座」と同様の講座内容です。

講座概要

【お問合せ】 富岡市役所こども政策課 0274-62-1511

※プレーパークのボランティアやプレーリーダーに興味がある人は、「ボランティア説明会」 または「プレーリーダー講座」にもご参加ください。

講師紹介

NPO法人PLAYTANK 
代表 中川奈緒美
大学卒業後一般企業に勤め、出産と夫の転勤を機に雪国の地方に移住して、子育て当事者として子育て支援団体の立ち上げに関わる。その後東京に戻り、保育園の立ち上げ・運営、一時保育室・子育てひろばの運営に携わり、2003年、PLAYTANK前身団体で市民活動の冒険遊び場(=プレーパーク)を立ちあげる。現在は、農家の屋敷森跡地を活用した公立の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』、外遊び型子育てのひろばの『おひさまぴよぴよ』、毎日冒険遊び場で遊ぶ学童保育所等の運営をしながら、プレーパークの立ち上げや運営のサポート、講座講師、人材育成等にも力をいれている。

プレーパークって?


プレーパークの合言葉は「自分の責任で自由に遊ぶ」です。
プレーパークには、先生や指導者はいません。プログラムも、遊び方の決まりもありません。スコップ、バケツ、ロープ、工具などの道具類と、水、土、木、枝、実、斜面などの自然を自由に使って、他ではできない面白いことがあちこちで始まります。

プレーパークには、外遊びのプロ「プレーリーダー」がいます。プレーリーダーは、他ではできないおもしろい遊びを仕掛けたり、初めて会った人同士をつないで、子どもから大人まで、外遊びをあまりしていない子や苦手な子でも、だれでも楽しく!遊べるようにサポートします。 
※写真は、富岡市で開催した秋のプレーパークで遊ぶ、子どもたちの様子です。

富岡市は
“市民と自治体の連携事業”としてプレーパークを立ち上げ、
子どもも大人も楽しく遊びながら、つながり、一緒に育ち、
新しい地域コミュニティをつくる、“市民と自治体の連携事業”として、
プレーパークの立ち上げに取り組んでいます。