12月は、富岡市民限定の「ちょっとちいさな」冬のプレーパーク、会場は『妙義総合体育館西側 芝生広場』。
参加者は子どもと大人合わせて約80人程でしたが、人数が少ないからこそ、
何か面白そうな遊びが始まるとみんなが集まってきて、
年齢も学校も関係なく一緒に遊ぶ!という光景が見られました (^^♪
今回初登場!の遊びは「竹でつくる大型遊具」でした。
プレーリーダーがお父さんたちを誘い、竹を組み始めると、すかさず見つけた子どもたちが寄ってきます。
「上まで登れるようしたい」「ブランコがほしい!」「滑り台があったらいいなー」など
作りながら、次から次に出てくる子どもたちの声を、みんなでカタチにしていくこと、
「やりたい!」を自分たちの手で実践していくことが、この遊びのツボ=わくわくポイントです。
プレーリーダーがよく上がる凧を作ると…
大人の参加も増えて、凧作りが本気モードに変わりました(^^)/
「大きい方が風を受けてあがる?」「ほねの入れる位置次第かも?」と試行錯誤はつづき、
作ってダッシュ!、改良してダッシュ!
会場中を走り回る子どもたち、そして大人の姿もみられました。
妙義山から吹き下ろす風のおかげでできる、冬ならではのプレミアムな遊びです。
竹遊具づくりと凧あげの他にも、いろんな遊びが飛び出しました。
ドロケイでは、芝生広場の北側にある、傾斜と木立までを、子どもたちが縦横無尽に走り回りました。
新聞紙でつくった大きなボールをつかうゲームが始まったり、
ボールづくりが進化して、ガムテープだけでかなりの重量があるボールが登場したり(とっても重い!)
大量のストローで〇〇〇〇(名前のつかない何か?!)を黙々とつくっていたり、
木立に落ちている枝を集めてたき火の薪をつくる作業に夢中になる子がいたり。
「こっちのチームが弱いぞ!だれかぁ来てー!」の呼びかけに、
あちこちから人が集まり、綱引き合戦も盛り上がりました。
次回は、1/26(日)額部保育所の園庭で開催します。
次回も富岡市民限定の「ちょっとちいさなプレーパーク」です。
未就学児親子が楽しめる遊びコンテンツをたくさん用意する初の試みでもあります。
お楽しみに♪